11月度のニュースレター(開講カレンダー)

10月のMVP 定期テスト結果の一部をご紹介!

  • R高校2年 古典88点 論国87点 地理83点 日本史81点 数学84点 論英90
  • D中学2年 数学96点 英語80

上記は2人のテスト結果から80点以上を抜粋したものですが、他の生徒においても80点未満の得点でも平均点より30点高い得点なども見られました。どの生徒もよく頑張ってくれていたと思います。

高得点を取ることも大切ですが、平均点よりどれだけ上を得点できたかについても常にこだわっていきたいですね。

また、定期テストで効率よく得点するコツは、学校の問題集をどれだけ理解できたです。ただし、学校の問題集を解く時には、以下の注意点を意識しましょう。

  1. 問題集を1周しか解かないのは、解いていないのと同じ。最低3周はすること。
  2. 数学では解答冊子の解法に注意。その通りに解いてはテストで時間が足りなくなる。
  3. ノートには注意点や図をどんどん書き込む。答えしか書かないノートは無意味。
  4. 問題を解くときは時間を計る。時間をかければ誰だって正解できる。

特に多くの生徒がやってしまいがちなミスは「2」ですね。あなたはテストで簡単な計算式(途中式は不要で解答のみを書き込むタイプ)に長々と途中式を書いてはいませんか

解答冊子の解法は「やたら詳しすぎる」「遠回りな方法で解いている」ものが多く、テストでその通りに書き込むと時間が足りなくなります。このことは計算問題だけでなく、証明問題でも同様です。

真面目な生徒ほど「解答冊子の通りに途中式を書かなくては」「学校の先生が書いた通りに書かなくては」と思い込んで、テストで時間が足りずに白紙の部分が多くなってしまいます。このことは「あんなに頑張ったのに点数がいまいちでショック・・・」と落ち込む原因にもなってしまいます。

解答冊子の扱いを改めなければ、この「頑張ったのに報われない」というスパイラルから抜け出すことはできません。

省略しても差し支えない文言や式と、省略してしまうと減点につながる文言や式を区別して、要領よく書き込む練習をすることが大切です。

次回のテストシーズンは11月下旬~12月上旬ですね。問題集の扱いについて見直すところがあれば即実行していきましょう。

11~12月の開講カレンダー

  • 12/23(月)~1/8(水)は冬期講習期間です。※表の青色部分・通常講習もあります
  • 11/8(金)・9(土)、12/16(月)、12/31(火)~1/3(金)は調整休講日の予定です。
  • 調整休講日とは、1年間を平均してどの曜日も月4回となるよう調整するための休講日です。各学校の定期テスト対策期間を避けて設定しているため、祝日が休講とは限りません。月をまたいで調整する場合がありますのでご了承ください。

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