2025年度の中学教科書改訂!その内容は・・・
2025年、中学教科書が改訂となり各教科の教科書内容が一新されました
教科書改訂は約4年ごとに実施され、前回の改訂は2021年。
時代の変化に合わせて教科書に記載される内容や仕様が変更されます。
京都市立中学校では、理科の出版社が大日本図書から啓林館に変わったのみで、その他の出版社は引き継がれました。
それぞれの出版社の新しい教科書は以下のリンクから特色を確認できますので、参考にしてくださいね。
令和7年度中学校教科書のご案内|協会概要|一般社団法人教科書協会
教科書協会が目的としている、検定教科書の質的向上と教科書発行事業の合理化に関する調査研究などの具体的内容を紹介しています。
やはり、今回の改定でも注目すべきは英語の教科書でしょうか。
例えば中学1年生の英語教科書は、改定前の教科書同様に「小学校である程度の単語と文法は理解していて当然である」という前提で作成されており、なんと新しい教科書でもUNIT1の冒頭からbe動詞(肯定文・疑問文)と一般動詞(肯定文・疑問文)が登場します。
親世代の教科書ではUNIT1~3あたりまでがbe動詞の文法、UNIT4あたりからやっと一般動詞が登場していましたので、現代の教科書は構成が全くの別物です。
間もなく定期テストのシーズンでもあるので、十分に気をつけて対策を進めていきましょう!
4~5月の開講カレンダー

- 4/29(火)~5/5(月)は調整休講日です。
- 調整休講日とは、1年間を平均してどの曜日も月4回となるよう調整するための休講日です。各学校の定期テスト対策期間を避けて設定しているため、祝日が休講とは限りません。月をまたいで調整する場合がありますのでご了承ください。
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