中3対象 進研Vもし結果の一例
6月下旬実施 各教科の偏差値
国語72 社会66 数学66 理科65 英語65 5教科68
国語66 社会63 数学65 理科69 英語54 5教科64
国語64 社会62 数学56 理科59 英語56 5教科60
この結果から、今の自分が得意とする教科・不得意とする教科を再確認できたのではないでしょうか。
8月下旬には第3回進研Vもしが実施されます。この1か月でどれほど偏差値を上げられるかが、夏期講習の目標ですね。
どの中学3年生も夏期講習を経てぐいぐいと偏差値を上げてくるので、もし夏の間に何もしないと確実に自分の偏差値は下がってしまいます。
「入試はまだ先だから、夏の時期の偏差値なんて気にしなくてもいいんじゃない?」
と思う生徒がいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
この時期の偏差値が下がると、どのような困ったことが起こるでしょうか?
困ったこと①
志望校判定も下がるので、早い段階で志望校のレベルを下げてしまう
多くの生徒は秋頃までに志望校を決定します。
ということは秋までの模試の偏差値で志望校の目安をつけることになります。
夏の時期の偏差値が良くないと「上位のA高校は無理そうなので、無難なB高校でいいか」という消極的な選択になってしまいます。
この場合、夏にしっかり偏差値を取っていればA高校進学の可能性が十分あったのです。
困ったこと②
この時期の偏差値が低い」イコール「1・2年の内容が理解できていない」
つまりこの時点の偏差値がよくないということは、冬休みに1・2年生の復習をしなければならないということになります。
この時期の模試の出題範囲は大半が1・2年生内容です。
冬休みは実戦的な入試対策(過去問題など)をすべきなので、そのような時間はありません
模試は現在の自分の立ち位置(合格からどれほど離れているか)を知る絶好の機会です。
常に良い結果を残せるよう模試対策にも励んでいきましょう!
8~9月の開講カレンダー

- 8/11(月)~16(土)はお盆の調整休講期間です。
- 9/23(火・祝)は調整休講日です。
- 7/21(月)~8/23(土)は夏期講習期間です。
- 調整休講日とは、どの曜日も月4回となるよう調整するための休講日です。各学校の定期テスト対策期間を避けて設定しているため、祝日が休講とは限りません。月をまたいで調整する場合がありますのでご了承ください。
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