英検(個人申込)の期限迫る!中3生は最後のチャンス…
今年度の第2回英語検定の個人申込の受付は9月8日(月)までです。
学校での団体申込を躊躇してしまったけれど「やっぱり受けたい!」という方は、期限に気をつけて英検HPから個人申込をしてください。
特に中学3年生は、高校受験までに受けられる最後の英検になります。この機を逃すと高校受験には間に合いません。全然考えてなかった諸君も、後述する英検取得のメリットも読んでみてください。
受験生ではない人も、まだ受けたことがない人も、一度受けてみてはいかがでしょうか。定期テストとは別で自分の英語力を確認する良い機会になります。適切な受験級がわからない場合は、塾でアドバイスします!
英検受験・英検取得のメリット
英検英検とはよく聞くけど、どんな良いことが…?
まず英検受験を決めると、英検に向けて準備(勉強)していくことになります。
(世の中には、特別な準備をせずに、普段の勉強をそのままぶつける人も)
ひとつこの準備に大きな意義があります。まだ習っていない文法事項、英単語、熟語、会話表現、慣れていない長文読解…。時間がなくても何か対策をしていかなければなりません。何をしましょう?何からしましょう?それはズバリ、「英単語」です!
「けど先生、知らない文法もたくさんあるんですけど」という声も生徒から聞きます。もちろん対策した方がよいです。しかし現実的に「英検は1ヶ月後、未習の文法事項はあれもこれもあれもこれも…(10個ほど!)」ということが多いです。本来1年ほどかけて学ぶべきものを、そんな短期間では仕上げられません。
英単語ならば、たった今から、先生が隣にいなくても自分で進めていくことができます。
知っている英単語が増えると、わかる英文、解ける問題が増えていきます。そんな素敵な勉強が英単語帳1冊で今日から始められます!
英検は語彙力を大きく伸ばすきっかけになるのです。
これが英検の合格不合格に関わらず、本来の目的である英語力の向上に貢献します。
定期テスト、高校受験、大学受験に必ずポジティブな影響を与えます。
英検受験・英検取得のメリット②
英語力向上だけではなく、受験本番の加点にも
適切な準備をすれば、仮に不合格であっても英検受験に意義があったと言えます。
では、次は合格したときのより具体的なメリットを見ていきましょう。
関西地域の多くの私立高校では英検の既得級(主に3級や準2級~)に応じて入試得点に優遇する制度を設けています。基準はそれぞれ異なりますが、京都府の私立高校の多くもあてはまります。
英語は少し苦手だけど、努力して英検はどうにか合格できた…。これで本番の英語の点数をカバーすることができます。また得意であっても入試会場の独特な緊張感で実力が出し切れないケースも耳にします。これらを考慮すると英検優遇措置は非常にありがたい仕組みといえます。
定期テストに学校行事に忙しい秋ですが、意欲が湧いたら、ぜひ英検にチャレンジしてみてください。
9~10月の開講カレンダー

- 9/23(火・祝)、10/22(水)~24(金)、11/1(土)は調整休講日です。
- 調整休講日とは、どの曜日も月4回となるよう調整するための休講日です。各学校の定期テスト対策期間を避けて設定しているため、祝日が休講とは限りません。月をまたいで調整する場合がありますのでご了承ください。
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