
先生、偏差値を5上げたいです!
桂カレッジでも、生徒からよく聞く言葉です。
しかし、「偏差値を5上げる」と一言でいっても、
- 偏差値45から50を目指す人
- 偏差値55から60を目指す人
では、必要な勉強が少し違います。
今回は、京都で多くの中学生を指導してきた経験をもとに、その違いをわかりやすくお話しします。

偏差値45→50と55→60では何が違う?わかりやすく解説
まず知っておいてほしいのは、どちらも「偏差値5アップ」であることに変わりはありません。
決して「45から50は簡単」「55から60は難しい」という話ではありません。
ただ、伸ばすために必要な勉強方法が変わってくるのです。
偏差値45から50で大切なのは「基本を取りこぼさないこと」
偏差値45前後の生徒は、
「本当は解けるはずの問題」を落としていることが少なくありません。
だからこそ、
- 基本問題を繰り返す
- 学校ワークや対策問題集を2回、3回と解く
- 間違えた問題を解き直す
をするだけで、偏差値50に届く生徒はたくさんいます。
偏差値55から60では「基本はできては当たり前」
一方で、偏差値55前後を取れるようになると、
基本問題はもうほとんど解けるようになっています。
だから差がつくのは、「知っていることをどう引き出すのか」が重要になります。
つまり
- 応用問題への挑戦
- 記述問題での正確さ
- 問題ごとの時間配分
- ケアレスミスの撲滅
- 簡単か難解か、問題を見極める力
をきちんと対処できれば、偏差値60に手が届くようになります。
スマホゲーム、ブロスタで例えると…
桂カレッジの生徒にも大人気、ブロスタ。
※ブロスタとは?→1試合が約3分で終わる手軽さと、多彩なキャラクターやルールが特徴のスマホ向けチーム対戦型アクションゲーム
ブロスタを始めたばかりの頃は、新しいキャラクターを使うだけでも勝てることがあります。
エイム(狙い)が少し上手になったり、必殺技(スーパー)の使い方を覚えたりするだけで、勝率はぐんと上がります。

適当にするより、基本プレイをしっかりやれば勝てるぞ!
これは、偏差値45から50を目指す段階によく似ています。
英単語をしっかり覚えたり、計算ミスを減らしたり、基本をしっかりするだけで成績や偏差値は大きく伸びます。
しかし、高いランク帯での対戦ではどうでしょうか。
対戦相手はみんなエイムも上手で、必殺技の使いどころもよく知っています。

基本プレイだけでは勝てなくなってきた・・・
そう思った経験はありませんか?
そこで勝敗を分けるのは、
- 壁を使った立ち回り
- 相手の必殺技を読んだ動き
- マップに合わせたキャラクター選び
- 味方との連携、協力
- 今は攻めるべきか、下がるべきかという判断
といった細かい技術です。
こういった技術は偏差値55から60を目指す段階によく似ています。
基本的なことを超えた学習をすることで、高い成績や偏差値を狙えるのです。
ブロスタで勝つために立ち回りを磨くように、高い偏差値を目指すには勉強の「戦略」を磨くことが必要なのです。
京都の高校受験でも、この違いは大きい
京都府の高校受験では、公立・私立ともに志望校によって求められる学力が大きく異なります。
例えば、
「あと少し偏差値が上がれば志望校の選択肢が広がる」
という場面は少なくありません。
そのため、
- 基本を固める段階なのか
- 応用力を伸ばす段階なのか
を見極めて勉強することが大切です。
つまり、今の自分に合った対策でなければ、思うように偏差値は伸びません。
桂カレッジで大切にしていること
桂カレッジには、京都市西京区を中心に、桂川中学校・樫原中学校をはじめ、さまざまな中学校の生徒が通っています。
私たちが大切にしているのは、「たくさん勉強すること」だけではありません。
一人ひとりの現在の学力を見ながら、
- 今は基礎を固めるべきなのか
- 応用問題に挑戦する段階なのか
- 勉強方法を見直すべきなのか
を考え、それぞれに合った学習方法を提案しています。
同じ「偏差値5アップ」という目標でも、生徒によって最適なアプローチは違うからです。
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まとめ
偏差値45から50も、55から60も、どちらも簡単ではありません。
ただし、必要になる力は少し違います。
- 45→50は、「解ける問題を確実に取る力」を身につけること。
- 55→60は、「ライバルと差がつく問題で得点する力」を磨くこと。
もし今、「なかなか偏差値が伸びない」と感じているなら、勉強時間だけを増やすのではなく、「今の自分に合った勉強ができているか」を見直してみてください。
それが、志望校合格への一番の近道になるはずです。
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