たいていの学校/塾の授業にセットでついてくる、「宿題」についてのお話をいくつかシリーズで投稿していきたいと思います!
宿題を出さない学校/塾が出てきた
日曜に教育関係の仕事をしている友人たちと話していて、宿題を廃止した学校について詳しく聞きました。
職員会議で出た「宿題は何のために出しているか」の問いに、「保護者へのメンツ」という答えが、その学校では先生たちから出たという。(はじめは、「復習」「解法の定着」「学習時間の確保」あたりの月並みの回答から始まったそうですが…徐々に腹を割った話になったとか)
『宿題を出さないと、「面倒見が悪い」という印象を持たれてしまう〗これを避けるために”ひとまず”宿題を出していたが、学力向上の効果の薄さを感じ、思い切って宿題出すのをやめる方針に至った、とのこと。(実際はかなりの議論の末の決断だと思いますが、それにしても思い切った決断です)
宿題を出さなくなったあと、学力不振だった生徒を中心に成績が向上した例が多く見られたそう。
宿題を出さなくなったあとも、学力低下しなかったのはなぜだか、だいたいわかります。(向上までしたのはこの学校がすごい)
宿題を出す側と受ける側のズレ
宿題って、学校でも塾でも、出される段階では必ずその宿題に目的や意味があるんです。(※「保護者へのメンツ」ではありません)
けれど、取り組む段階でその意義がなくなっているケースが多い。(意義通りにできている少数派の成績が向上する)
このズレがあるうちは、いくら宿題をやってもなかなか学力がつきません。
生徒たちの中でこのズレは、いつから始まっているのでしょうか。
多くは小学生のうちだと私は思っています。しかしそれは本人たちにばかり原因があるのではありません。
【次回に続きます】
〖投稿者〗桂カレッジ 志水


コメント