長男は今年小学3年生です。
これまでに取り組んだ自由研究と、今年の自由研究をシリーズで紹介しています。
低学年の頃に取り組んだものですが、テーマ選びや親の関わり方など、高学年のお子さんにも参考になると思います。
身近な疑問からスタート
小学2年生の頃、長男は様々なボードゲームにはまっていて、毎日のようにサイコロを振っていました。
そんなある日、
「サイコロは3と4の目が出やすい気がする!」
と言い出しました。
周りの友だちや大人は、
「そうかな~どれもは同じだよ。」
「全部6分の1だよ。」
と笑いながら言うばかり。
でも本人は納得していない様子。
「本当にそうなのかな?」
その疑問から、この自由研究が始まりました。
身近な疑問を、自分で確かめてみる。
自由研究らしいテーマになったと思います。
2年生の自由研究 サイコロ1000回ふってみる
サイコロをたくさん振って記録を取り、結果を発表することにしました。
1000回サイコロを振ると決めたものの、1日で終わる回数ではありません。
そこで、
「この日までに終わらせるには、1日何回振ればいい?」
「旅行の日はできないから、その分は前の日にやろうか。」
と、一緒に計画を立てました。
一つだけ約束したことがあります。
途中で飽きても、最後までやり切ること。
毎日50回、コツコツ記録
毎日50回ずつサイコロを振り、正の字で記録を取りました。
試行回数が少ないうちは、
「今日は6が出やすい!」
「今度は1が追いついてきた!」
と、結果が変わるたびに大盛り上がり。
数字が増えていく様子を見ながら、本人なりにいろいろ考えていたようです。
もちろん、途中で飽きてしまう日もありました(笑)。
そんなときは励ましたり、ときには一緒にサイコロを振ったりしながら、最後まで続けました。

レポートづくり
1000回振り終えたら、次は大きな画用紙にまとめます。
結果だけを書けば終わり…では、せっかくの自由研究がもったいない。
そこで、
「どうしたら見る人が興味を持ってくれるかな?」
と一緒に考えました。
最終的には、
- 研究のきっかけ
- 自分の予想
- 調べた方法
- 結果
- まとめ
という流れで整理することにしました。
内容だけでなく、「伝わるまとめ方」を考える時間にもなったと思います。
完成して感じたこと
完成したレポートのまとめには、
「サイコロの目は出方にばらつきがあった。」
という内容が書かれていました。
「3や4が出やすい」という予想とは違う結果になりましたが、自分で1000回調べたからこそ納得できた結論だったのだと思います。
派手な自由研究ではありませんが、
「本当にそうなの?」を自分で確かめる。
そんな小学生らしい研究になりました。

最後に
今回の自由研究は、毎日記録を続けることがテーマでした。
例えば、
- 植物の成長
- 天気の変化
- 気温
- 自分の体の変化
- ペットの様子
など、毎日少しずつ観察するテーマにも応用できます。
自由研究のテーマは、特別なものを探す必要はありません。
普段の生活の中で子どもが「なんでだろう?」と思ったことを、夏休みを利用して一緒に確かめてみる。
そんな自由研究も、人生のちょっとした良い経験、良い思い出に残ると思います。
〖投稿者〗桂カレッジ 志水
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