その前日と母の日
母の日前日、息子2人を連れて買い物へ行きました。
まず向かったのは花屋。
「2人でお母さんに合いそうな花を選んでねー」
そう伝えると、
「これかな?」「お母さんは何色が好きだっけ」
「お母さんこっちも好きそう!」
なんて言いながら、あれこれ真剣に悩み始めました。
正直、もっと適当に決めるかと思っていたので、あれこれ悩みながら花を選ぶ姿を見ていると、こちらまで嬉しくなりました。2人なりに「お母さんに合う花」をちゃんと考えている様子でした。
無事に花は決まりました。
そのあと、
「花以外のプレゼントはどうするー?」
「買う? 作る?」
なんて話していたのですが、結局決まらないまま帰宅。
そしてその日の夜。
就寝時間である9時前に、突然弟が
「プレゼント作る!」
と言い出し、画用紙や折り紙を出し始めました。
すると兄も、
「それ、僕も一緒にやっていい?」
と参戦。
普段の私は、子どもの寝る時間にはかなりうるさいタイプです。
でも、そのときは
「もう寝なさい」
とは言えませんでした。

2人とも、普段あまり見せないような真剣な表情。
「どうしたら喜ぶかな」
を一生懸命考えている感じが伝わってきて、なんだか成長を感じました。
完成したのは11時前。
次の日の朝、無事にプレゼントと花を渡すことができました。

ちなみに――
前日の夜、子どもたちが何やら自分のために準備ていることを察した妻。
本当はトイレに行きたかったらしいのですが、気を遣って寝たふりを続けていたそうです。
母の日、お母さんもなかなか大変です。
〖投稿者〗桂カレッジ 志水



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